少年・少女クラス①

  稽古方針

「身体と心を健やかに育てる、空手道の入門クラス」
入門クラスは、空手道の基本を学び始めるためのクラスです。このクラスではまず、挨拶や礼儀作法の大切さを学びます。空手道の基本技術の習得と共に、身体能力の向上を目指し、心身ともに健康に育成することを目標としています。空手道を通じて、礼儀や思いやりを学び、逆境にも負けない強い心を養います。

渡辺道場では、論語の素読も取り入れています。これは、相手を思いやる心を育てるための独自の取り組みです。論語や空手道の稽古を通じて、五常の徳「仁、義、礼、智、信」を身につけることを望んでいます。

  対象年齢

3歳から小学2年生までです。
※初心者の方はこちらのクラスからでも可能です。

  稽古日

火曜日、木曜日、土曜日に稽古をしています。
ご都合の良い曜日に週3回まで参加できます。

  稽古の流れ

  • STEP1
    正座・礼
    道場訓を読み上げてから、正座で黙想、礼をします。集中力を高め、気持ちを切り替えて稽古をはじめます。
  • STEP2
    ウォーミングアップ
    動的ストレッチや適切な身体の使い方を覚えるコーディネーショントレーニングなどの要素を取り入れたウォーミングアップ行います。パフォーマンスの向上とケガの防止につなげます。
  • STEP3
    形稽古
    十二、平安初段、平安二段、平安三段までを中心に形を行います。まずは、形の順番を覚えることから始め、次第にひとつひとつの動作の意味と正しい姿勢を身につけます。
  • STEP4
    組手稽古
    間合い(相手との距離、技の届く距離)をつかむ稽古を中心に行います。相手と向き合う緊張感の中から集中力と精神力を身につけます。
  • STEP5
    基本稽古
    突き、受け、蹴りなどまずは基本となる動きを、全体で行います。正しい姿勢で反復練習をすることで、基本をしっかりと身につけることができます。
  • STEP6
    論語の素読
    「素読」とは、意味がわかる・わからないは関係なく、本の文字を声に出して読むことです。小さいお子さんも稽古に通うことで上手に読めるようになります。論語に触れることにより相手を思いやる心を育んでいきます。 論語や空手道の稽古を通して五常の徳「仁、義、礼、智、信」を学んでいきます。
  • STEP7
    正座・礼
    道場訓を読み上げてから、正座で黙想、礼をします。一人づつ声をかけながらあいさつをして稽古は終了です。
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