稽古前の準備と学び

少年・少女クラス①は、17時45分からの稽古開始に向けて、17時30分から15分間、子供たちが協力して床の雑巾がけとマット敷きを行います。
最初は私の手伝いが必要でしたが、今では子供たちだけで素早く、きれいに作業を終えるようになりました!


その後の自由時間には、帯を結ぶ練習や、正座からの立ち方、立った姿勢からの正座の仕方など、基本的な指導を行っています。先日の稽古では、帯の結び方を練習したいという希望があり、二人の生徒に指導しました。帯をきれいに結べた時の、彼らの嬉しそうな笑顔はとても嬉しくなります。
自分でできることを増やしていく喜びを、一緒に分かち合いたいですね。

さて、私の得意技の一つに、相手の正面から帯を結ぶことがあります。多くの人は、相手の後ろに回って帯を結ぶと思います。
伝統派の試合では帯が解けることが少ないのですが、フルコンタクト空手の試合ではしばしば帯がほどけてしまうことがあります。
昔の事ですが、幼児クラスの試合で主審を務める際に、選手の帯がほどけてしまった時は、選手と向かい合って、その様子や表情を確認しながら帯を締めるようにしていました。

その時に気を付けていたことが、現在、帯の結び方を指導する際にも役立っています。
相手の表情を見ながら指導することで、きめ細かなアドバイスができると信じています。
ちょっとしたこだわりですが、とても大切なことだと思っています。

話が少し脱線しましたが、稽古開始は17時45分からです。
15分前の17時30分から余裕を持って来ることで、何かしら良い学びがあるように努めています。
みんなの前で聞きづらいこと、教えてほしいことがあれば、この時間をぜひ活用してください。

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