無料体験お申し込み

一緒に空手道
はじめてみませんか?

・少年・少女クラス
・一般クラス
・マスターズ組手クラス

あの頃の感動が再び蘇る!お前はもう泣いている。

あの頃の感動が再び蘇る!お前はもう泣いている。

同い年の道場生Kさんと一緒に、兵庫県立美術館で開催されている
北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~に行ってきました!

私たちの世代には、北斗の拳に影響を受けて育った人がたくさんいると思います。
展示されている400枚の原画を目の前にすると、懐かしさのあまり涙をぬぐうどころか、心の中で「お前はもう泣いている」と自分に突っ込んでいました。

おじさん二人が子供に戻ったかのように、終始大はしゃぎしながら展示を堪能し、気がつけば3時間以上も居座っていました。

北斗神拳伝承者ケンシロウと対峙!

今日より明日!

聖帝サウザーの目線を体感!

さて、北斗の拳の登場人物の中でも特に私が好きなのは、この3人です。
南斗五車星 雲のジュウザ
南斗白鷺拳 仁星のシュウ
南斗水鳥拳 義星のレイ

雲のジュウザ

特にジュウザには強烈に憧れていました。
「おれはあの雲のように自由きままに生きる」と思いながら、長年フリーランスの道を突き進んできたのも、彼の影響かもしれません(笑)。
ジュウザからは、社会の枠にとらわれない自由な生き方を学びました。彼の生き様は、風に流される雲のように軽やかでありながらも、しっかりと自分の道を持っているという深い意味を感じさせます。

南斗白鷺拳 シュウ

一方で、シュウからは「仁」の大切さを学びました。
彼は自分を犠牲にしてでも他者を助けることができる人物であり、その姿勢は、日々の生活でも他者を思いやる心の重要性を教えてくれました。強さだけでなく、優しさや思いやりが人としての真の力であると実感させられます。

南斗水鳥拳 レイ

さらに、レイからは「義」の心を学びました。
仲間を守り、自分が信じる正義のために戦う姿勢は、どんな状況でも信念を曲げないことの大切さを教えてくれます。彼の義侠心や、仲間のために命を賭ける覚悟は、何が本当に大切なのかを改めて考えさせられます。

しかし、今回の展示会を通じて、この3人だけが私に影響を与えていたわけではないことに気づかされました。400枚の原画をじっくりと見ていると、どれもが強く印象に残っていることに改めて気づきました。北斗の拳は、単に強さを描いた物語ではなく、登場人物一人一人が持つ独自の信念や生き様が、作品全体を通じて深い教訓を投げかけているのだと実感したのです。

この展示会を通じて、北斗の拳という作品全体が、私にとってかけがえのない人生の指針となっていたことを再確認しました。

ハート様と闘うKさん(笑)

北斗神拳長兄ラオウ!デカい!

わが生涯に一片の悔い無し!!
本当に楽しかったです!来てよかった!

◇兵庫県立美術館 共催展
北斗の拳40周年大原画展 ―愛をとりもどせ!!―
Fist of the North Star: 40th Anniversary Exhibition

・会期:2024年7月6日(土)~9月1日(日)
・会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー
・開館時間:午前10時~午後5時(入場は閉館30分前まで)
・休館日:月曜日、年末年始(12月31日~1月1日) 
・住所:〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
・電話:078-262-1011
・公式ウエブサイト:https://hokutonoten.com/

おすすめ記事

PAGE TOP