学園祭(文化祭)の季節になりました。今年は元道場生からお声がけをいただき、高校から大学まで計4校の学園祭にお邪魔しました。毎週どこかの学校を訪ねる新鮮さがあり、私自身とても楽しく、たくさんの刺激をもらった一ヶ月でした。招待してくれた元道場生のみなさん、本当にありがとうございます。
文化祭で感じた若いエネルギー
どの会場も、工夫の行き届いた展示や模擬店、明るい呼び込みの声があふれ、準備に費やした時間とチームワークが伝わってきました。若い世代のアイデアと行動力を肌で感じるたびに、「未来の日本は明るい」と心から思いました。
人生初体験!学園祭のメイド喫茶へ
今回の学園祭巡りでは、人生ではじめてメイド喫茶にも入ってみました。
少し照れくささもありましたが、学園祭ならではの温かい空気に背中を押され、とても楽しい時間を過ごせました。
レベルが高い!学生制作のシューティングゲーム
そして特に印象に残ったのが、学生たちが制作したシューティングゲームです。操作感のキレや画面づくり、演出のバランスが素晴らしく、市販タイトルに匹敵する完成度でした。エンジニアの立場から見ても、最近の学生のすごさには驚かされました。センスも抜群です。
元道場生たちとの再会と語らい
見学の合間には、招待してくれた元道場生たちと久しぶりに腰を据えて話す時間もありました。学校生活のこと、研究や部活動のこと、将来の目標のこと、そして道場での思い出話まで。道着姿で汗を流していたあの頃より表情がぐっと大人び、言葉の端々に責任感や希望がにじみ、頼もしさを感じました。
道場を離れても続くご縁に感謝
道場を離れても私のことを覚えていて、こうして声をかけてくれることが何より嬉しいです。自分の目標に向かって努力する姿を、これからも応援し、見守り続けます。渡辺道場は、いつでも帰ってこられる場所でありたい。次に会える日を楽しみに、道場主として私もさらに精進していきます。改めて、招待してくれた元道場生のみんな、そして学園祭を支えた在校生・関係者の皆さん、ありがとうございました。